「仕上げプラスワン」として、通常の外壁仕上げにコーティングをすることで
「汚れづらくなる」という価値をつけることができます。
(この塗料のポイント)
独自の無機技術から生まれた超低汚染の
コーティング剤です。
乾燥直後から超親水性(=超低汚染性)を発揮します。
付着した汚れが水で洗い流せるようになるので
雨水以外でも、例えば散水しても汚れが取れやすい
ため、メンテナンスがしやすいともいえます。
外溝などの雨垂れであったり、埃汚れに悩む場所に
施工するのがオススメです。
↓カタログ(PDF)はこちら
サイディング塗装の意匠性を損ないたくないという方に
当店がおすすめしておりますのが、透明クリヤータイプの
「ニッペ・ピュアライドUVプロテクトクリヤー」です。
(この塗料のポイント)
外壁の高意匠サイディングの模様をそのままに
美しく保ちます。
普通に洗浄をしただけでもそれなりに綺麗な状態の
建物になりますが、こちらを塗っておくことで
しっかり透明塗膜の厚みがサイディングを覆い、
紫外線、雨風に対抗できるようになります。
注意点としては、光触媒処理、無機コーティング、
フッ素コーティングをされているサイディングには
こちらは不向きです。
また、そういったサイディング用の専用シーラーも
最近出てきておりますが、まだ実績が少なく感じる
ため、私がおすすめできるまではもう少し時間が
必要と思っております。
弱溶剤シリコン、フッ素、水性シリコンの3タイプがあります。
弱溶剤シリコンのみ、艶あり・半ツヤ・艶消しがあり、
その他は艶あり・3分艶ありとなってます。
見た目にも肉厚透明塗膜がついて高級感ある仕上げが得られます。
(参考価格)
UVプロテクトクリヤーシリコン2回塗り平米辺り2,300円~
100平米以上から
足場、高圧洗浄、下地補修、養生は別になります。
それ以下の場合一式でお願いいたします。
↓弱溶剤シリコン、フッ素のカタログ(PDF)はこちら
↓水性シリコンのカタログ(PDF)はこちら
「陶磁器タイルを汚染から守りたい」とお考えの方には
エスケー化研・SKKタイルフレッシュをおすすめしております。
(この塗料のポイント)
セラミック成分を複合化することにより、
塗膜は高硬度、低帯電性、親水性を示し、
汚れを寄せ付けず、付着した汚れも雨などで
洗い落とすため、いつまでも美しい表面を維持
することができます。
またアクリルシリコン樹脂を採用することで
卓越した耐久性、対候性を発揮します。
耐水性、耐酸性、対アリカル性に優れているため
長期に亘り目地の中性化防止、塩害防止、酸性雨
による劣化防止をし、防水性を向上させます。
アクリルシリコン樹脂のもつ強靭な化学構造
(シロキサン結合)と下地への優れた浸透性により、
シーラー不要で直接下地と強固に密着します。
施工方法としては、タイル浮きを直してタイル目地を補修したら
高圧洗浄機と特殊なガン機と「SKクリーナースーパー(植物性バイオ洗剤)」を
使って表面をしっかり洗います。さらに、頑固な汚れのところは
「タイルクリーンネオ(有機酸素特殊洗浄剤)」を使用します。
洗いが完了しましたら、乾燥後に「タイルフレッシュ」を2回塗って仕上げと
なります。
仕上がりが艶ありであっても艶消しであっても、1回目は艶ありを塗ります。
そうすることで、紫外線を跳ね返す力ができ、強い塗膜になります。
この塗料は、塗り残しがあるとキラキラと光って見えるため
そういうときは職人同士で「見事な星空だ!」(自虐ネタとして)と言いつつ、
もちろんちゃんとしっかり直してからお引き渡しとなります。
経験を積んだ分、当店はこの塗料での作業は得意となりました。
↓タイルフレッシュのカタログ(PDF)はこちら
(この洗浄剤のポイント)
タイルフレッシュと併用する洗浄剤です。
低公害で安全性の高い植物性の洗浄剤です。
バイオ技術の応用により、今まで除去が困難で
あった、頑固でしつこい汚れも効果的に
除去できます。
↓SKクリーナースーパーのカタログ(PDF)はこちら
(この洗浄剤のポイント)
タイルフレッシュと併用する洗浄剤です。
磁器タイル専用の有機酸系の特殊洗浄剤です。
タイル表面を傷めずに安全に
タイル外装の頑固な汚れを効果的に除去し、
リフレッシュします。
↓タイルクリーンNEOのカタログ(PDF)はこちら
(この塗料のポイント)
セラミック浸透性吸水防止材です。
・優れた浸透性
・優れた吸水防止効果
・水蒸気透過性
・超耐久性
・超低汚染性
・エフロレッセンス防止
・質感維持
↓タイルセラクリーンのカタログ(PDF)はこちら
「打ち放しコンクリート、コンクリート仕上げの建物の風合いに
こだわりがある」という方に、当店では大日精化工業・ダイステンダーを
おすすめしております。
(この塗料のポイント)
打ち放しコンクリートの素材感を生かしながら、
素材を保護する浸透・撥水性クリヤー塗料です。
「外からの水の侵入を防ぎ、内部の水を外へ
浸透させる」--コンクリート建築の場合は、
この両面の効果を十二分に発揮できる塗膜が
必要であり、対応した塗料です。
塗膜がある限り撥水性能は衰えず、
コンクリートの老化、中性化を防止します。
透湿性に優れており、塗膜の膨れを防ぎます。
また、ダイステンダー用助剤100R(濡れ色防止剤)
を添加することで巣穴等の濡れ色も防止できます。
さらに、着色剤を調合し、似た色を作り補修する
こともできます。
艶あり・半艶・艶消しを選べます。
注意点としては、材料費が高めであること、
頼んでから届くまでに3日位かかること(週末に頼んでしまうと
5日程度必要のことも…)、現場管理がちょっと難しくなるという
ことがあります。
また、他業者さんから聞いた話ですが
「塗らないコンクリート床部分にうっかり塗料をたらしてしまったら
雨が降った時にその部分だけ濡れ色にならなかったため
お客様から「何これ!」とびっくりされたことがあった」ということです。
扱うのに少し注意しないといけない塗料です。
(参考価格)
ダイステンダー3回吹き付け平米辺り3,000円~
足場、高圧洗浄、下地補修、下地着色、養生は別です。
100平米以上から
それ以下の場合一式でお願いいたします。
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