KEN塗装では意匠性仕上げ塗材を使うことがあります。
例えば、お茶室の壁・ホテルの共用通路などで使用されます。
吹き付け工法と左官工法があり、
模様の付け方で様々な表情を見せてくれます。
作業中は、塗材の糊気が結構強いため
マメに手を洗わないとならなかったです。
人が作業しているときは「気持ち良さそうだなぁ」と
見ていたのですが、いざ自分でやってみるともう手がべたべたして
なかなか慣れるのに大変でした。
仕上がりはつや消しで、高級感・重厚感があります。
主に扱ったことのある商品は
フッコー・マヂックコート、アイカ・ジョリパットです。
内外で使用可能です。
(参考価格)
下塗り、アートフレッシュ2回塗りの場合平米辺り2,300円~
足場、洗浄、下地補修、養生は別になります。
100平米以上から
それ以外は一式いくらになります。
(この塗料のポイント)
1973年発売以来、進化を続ける壁面仕上材です。
ハンドクラフトによるマットで深みのある表現は、
アクリル系塗材の中でも抜きんでた品質と耐久性
です。
アクリルシリコン樹脂を結合剤にすることで
従来品に比べ、塗膜の耐久性が格段に向上。
藻・カビなどの微生物の繁殖を抑制して
汚れの発生を防ぎます。
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(この塗料のポイント)
1975年の発売以来、
意匠性塗材の歴史の中で、
ジョリパットは約40年にわたる信頼の
実績があります。
長年、色・仕上げ・機能の改良を
重ねるとともに、
様々な骨材を使用した意匠開発で、
塗材のトレンドをリードしてきました。
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