(ご依頼時の状態)
今回、KEN塗装で引き受けさせて
いただいたのは、
屋根、外壁遮熱塗装仕上げ、
鉄・木部の塗装仕上げ、
玄関扉(総剥離、漂白、着色クリヤー
仕上げ)、窓ガラスクリーニング、
玄関タイル洗浄、貫通部シール、
欠損部カチオンモルタル補修です。
築、約40年の建物です。
名人と呼ばれている豊島区の有名な大工さんが
お施主さんのご依頼で作り上げた建物です。
色々な部材がこれでもかとしっかり丈夫に接合されていて
お施主さんもしっかりメンテナンスをされ続けているので
勉強させていただきました。
元請けさんは東池袋の工務店さん、鳶さんが足場を組み外し、
大工さんがデッキを組み替えて波板交換、
板金屋さんが瓦棒の葺き替えと軒樋、縦樋交換という
全体的な工事となりました。
【施工中】
板金屋さんが軒樋、縦樋を交換する
ため、樋の部分を先に仕上げていき
ます。
また、足場の往来を限定したいため
3階部分を先に仕上げています。
こちらは大工さんにデッキを外して
いただき、下屋と鉄骨を仕上げた
ところです。
欠損部はカチオンモルタルで補修します。
まずは、バルコニー波板を貼る前に
仕上げなくてはならない部分を
仕上げます。
外壁欠損部のモルタル補修後は
シーラーを塗り、
パターンを起こして
トップを2回塗ります。
波板が仕上がった後はバルコニーの
荷物を定位置に戻すため、
先に仕上げた方が良いところを
仕上げていきます。
通行される方に飛散した塗料が
付着しないよう
ビニールで養生をしております。
お隣様とかなり近い距離のため
隙間も極力ビニールとテープで
養生をしました。
1階部分壁の下塗りです。
水性クールテクトサーフを
多孔質ローラーで塗り広げ
ワカバ20ミリローラーで
ならしていきます。
水性クールテクトsiで塗りあげた
ところです。
旧塗膜のテクスチュアの巣穴が
沢山あるので 縦、横、縦に
ならしていきます。
完了して養生を取りました。
まだテープが貼ってある部分は
この後に額縁を塗るためのテープ
です。
【施工後】
仕上がりです。
足場を組み上げて完了まで雨の影響もあり50日間ほど掛かりましたが
お客様に根気強くお付き合いいただき、完璧に仕上げる事が出来ました。
構造木造モルタル クールテクトサーフベース塗り クールテクトsi2回塗り仕上げ
↓別の現場ですが、KEN塗装で外壁の塗装をしているところを
動画で見れます。作業風景のご参考にしてください。