(施工前)
高級住宅、店舗設計施工に特化した
会社からのご依頼で亜鉛メッキ門扉
塗り替え工事のご依頼です。
ところどころで白錆が出始めて
おります。
下地処理をして塗装をすれば綺麗に
なります。
亜鉛メッキの優れているところは
加工のしやすさです。
鋳物で形成させるのに複雑なデザイン
でも作りやすいのです。
本来であればメッキの状態で1年位
天日にさらしてメッキ表面を風化
させてから塗装をするのが良いので
すが、お引き渡しの都合等で塗装
して数年後現場で再塗装というのも
よくあります。
(施工中)
まずは養生です。
やすり掛けをして脱脂をし錆止めに
入ります。
錆止め完了です。
今回はより確実に弱溶剤のフッ素で
塗ります。
フッ素は高い!
けれど、その塗膜強さは実績も十分
ございますね。
中塗り完了です。
フッ素上塗り中です。
(施工後)
仕上がりです。
外部のため、艶を落としたく
なかったのですが
お客様からのご要望で半ツヤ有り
で仕上げました。
塗ってから1週間程しますと
艶が落ち着きます。
フッ素の面白くて難しいところ
です(笑)
下地スチール溶融亜鉛メッキ処理
2-FUE(2液型フッ素樹脂エナメル仕上げ)