どうも！KEN塗装の八木田謙二です。
この前KEN塗装のターミナルセンターのトイレの壁を塗りました。
元々は漆喰でその上に一度AEP（アクリルエマルジョン塗料で恐らく外部用）
で塗ってありましたが、だいぶ汚れてきていたので
透湿性に優れた水性エコファインというSK化研さんの塗料で
塗り上げました。
木部の取り合いは養生をせず、刷毛で汚さないように意識して塗ります。
養生もダンプラという床養生に使うプラスチックの版板のようなもので
飛散しないように翳してやりました。
（テープとビニールは使用していないということです）
写真が暗くなってしまい、少々解りづらいですが、綺麗になりました。
今回は極力手間を掛けないようにペーパーをあてて
水性エコファイン半艶を2回塗りで仕上げとしました。
最近は壁紙仕上げが多いいですが塗装仕上げの場合のポイントは
こういう水回り、外部の裏にあたる壁はなるべく外部で使用できる塗料で
艶消しよりも3分艶有り以上の艶があるものを使用された方がいいです。
内部用ですと塗膜剥がれがおこりますし、艶消しの場合ですと結露水をふきとると
色あせがひどくなる場合もありますので内外用で艶はあったほうが良いと言えます。
壁と木部の取り合いは隙間が空くのですが
ここをボンドコークで塞ぐと隙間は見えなく一時的に綺麗には見えるのですが
素材の動き方がかわるのでまた切れてしまう、塗膜割れなどを起こすので
その取り合い隙間は"線"という考え方で納めました。
どちらでも正解と思いますが
最近ではそういうことも考えて仕事をしております。
こういう仕事もやっていますので塗装のお仕事ございましたら
是非、豊島区東池袋のKEN塗装までご連絡下さい。
お待ちしております。
それではまた！
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