建築塗装31年やって思うこと

どうも!豊島区KEN塗装の八木田謙二です。
今回は建築塗装で31年仕事をして
今、気づいたことを綴ります。

建築塗装工は学歴も職歴も関係なく
身体が健康で若ければ余程具合が悪くなければ
誰でも受け入れてくれる職場と思います。

給料面は余程おかしな会社でなければ
節約は必要ですが
ご飯は食べていけるくらいは稼げると思います。
インフレ、お上が税金徴収手段をあれこれとするので
厳しくはなっていますが。

安定して働くことを考えるなら
外部よりも内部の方が安定します。
外部は雨だと休みになってしまうので
梅雨時期などは働ける日数が減るためです。
給料は減りますし例え月給で貰えるとしても
身体と感覚が錆びてしまうので
私は内部の仕事を取ることに力を注いでいます。

建築塗装工という仕事は先にも記述しましたが
参入障壁のない業界ですので
あらゆる人達と競争をすることになります。
自分とは明らかにタイプが違う人でも
他人様の目からはほぼ一括りで見られるので
それを忘れないように
しなければいけないと思うようなりました。

他人とぶつからない事も重要です。
参入障壁が低いので色々な人がいます。
中には人の邪魔をするのに精魂尽くす方もいますので
相手にしないで
仕事に打ち込める環境を自分で造る技術も必要になります。
これに気が付くのが私は遅かったのです。
他人はコントロール出来ませんが
自分はある程度説得してコントロール出来るかと思うので
自分を守るためにもぶつからないようする事を心掛けます。

営業力を強化することも重要です。
仕事を頼んでもらえるように
自分の会社を周囲に知ってもらう。
仕事をいただいたらきちんと納める。
自分の直接のお客様を増やしてくのも重要です。
一件だけとくっついているのもいいのですが
何かあって会社が無くなると
一気に窮地に陥りますから
お客様は広くお付き合いがあった方が
理想ではあるはずです。

50歳前には同業の友達100人つくっとくこと。
もし仕事があぶれてしまっても
友達が100人いれば働かしてくれる可能性が上がります。
それだけでは無く自分の手に余る現場の時は
手伝いにも来てくれたりもしますので
仲良くして友達をつくった方がいいです。

20代、30代は割と求人でも
働ける場所は見つかりやすいですが
40代に入ると状況は変わります。
ハズレくじ確定と思われてしまうようで
連絡をしても邪険な扱いを受ける事が多くなるので
若いうちにしっかりと将来設計を立てることお勧めします。

これが31年建築塗装工をやって気づいたことです。
それではまた👋