KEN塗装では、室内の木部下塗り塗装の際に
臭気を気にされない方の場合は油性の下塗り材を使用しておりますが、
臭気を気にされるお客様には
ニッペ水性ウッドベースUをおすすめしております。
(この塗料のポイント)
屋内用の木部用下塗り。
肉持ちが良く、ラワン材や木毛板などの目止めに
効果を発揮します。
木部の目止め(表面を滑らかにする)をする塗料で、
これを塗ることで上塗りの吸い込み性が安定するので
綺麗な塗膜を得られます。
カタログ(PDF)はこちら↓
室内の木部を塗るときに臭気が気になる方には
ニッペの水性オーデノータックをおすすめしております。
また、室内鉄部にもおすすめです。
(この塗料のポイント)
手の触れるところに適した水性内部用塗料
です。
水性なので臭いが少なく、塗肌が綺麗で
乾いた後の表面のベタつきがなく
サラッとした塗膜が得られます。
これにより、手垢がつきづらくなります。
作業中は、ローラーや容器に乾いた塗料が
ついてきてしまい、仕上がりに影響がでない
ようにするため、マメに掃除と容器交換、
濾過をする必要があります。
カタログ(PDF)はこちら↓
室内木枠などで工期に余裕がある場合は
SOP(合成樹脂調合ペイント、いわゆる普通の"ペンキ")も
値段がお安くオススメしております。
日本ペイントですとHi-CRデラックスエコIIです。
関西ペイントですとSDホルスF4です。
乾燥時間が長いため、埃が舞うところ、 工程が詰まっている場合は
避けた方が良いですが、塗膜機能は内部であれば充分と思います。
臭気はございますが、ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆(フォースター)
です。
乾燥時間の問題でここのところはあまり選ばれなくなってきましたが、
20年前はよく使いました。
我々が缶を見ると、なんとなく懐かしく感じます。
当時は"ペンキ"と言ったらSOPのことであり、二液ウレタン塗料などは
特別な感じでした。
最近、当店ではSOPも選択肢の一つと考えております。
(この塗料のポイント)
建築内外鉄部、木製付帯部の仕上げに
適しています。
JIS K 5516 1種 合成樹脂調合ペイントに
合格しています。(つや有り)
ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆の
ため、室内での使用制限がありません。
鉛・クロムといった有害重金属を配合しない
環境配慮形の合成樹脂調合ペイントです。
作業性、仕上がり性に優れ、
美しい仕上がり感が得られます。
日本ペイント・ニッペ Hi-CRデラックスエコIIのカタログ(PDF)はこちら↓
(この塗料のポイント)
F☆☆☆☆、鉛・クロムフリー、
特定化学物質障害予防規則(特化則)対応品
です。
・塗装作業性に優れています。
・中濃彩色域での 3 分つや、5 分つやの
仕上がり性を向上。
・淡彩~濃彩色域の全てにおいて、
7分つや、5分つや、3分つや、つや消しの
対応が可能です。
・樹脂中にウレタン基を配合しているため、
合成樹脂調合ペイントを超える耐侯性、
光沢保持性を有しています。
・JIS K 5516 1種合格品です。
(つや調製品はJIS K 5516 1種規格品では
ありません)
関西ペイント・SDホルスF4のカタログ(PDF)はこちら↓